こんにちは、Massaです。
昨年11月から始まった「宮迫です!」チャンネルと「中田敦彦のYouTube大学」チャンネルの大型コラボ番組「WinWinWIiin」「まだ動画は見ていないけどどうなの?」と気になっている方もいることと思います。
今回はそんな皆さんに「WinWInWiiin」の魅力についてご紹介したいと思います。
どんな番組?
基本は宮迫さんと中田さんのチャンネルのコラボ番組なので前半と後半の2部構成になっていて、前半は「中田敦彦のYouTube大学」チャンネル後半は「宮迫です!」チャンネルという形で2つのチャンネルでの配信となっています。
毎回いわく付き?というか話題のゲストが登場!
他のYouTubeチャンネルにはなかなか無いTVクオリティーの派手な演出!
中田さんお得意のあのプレゼン力と冴え渡る宮迫さんのチョー盛り上がるトーク力でゲストの魅力を最大限に伝えるバラエティー番組です。
「へ〜それならただのTVの真似事でしょ!」って思ったら大間違い!
ただのバラエティーじゃない!!
この番組が地上波のバラエティー番組との大きな違いはタレント主導だと言うこと。
通常のバラエティー番組は制作会社が番組の企画構成を行いタレントは台本に沿って番組を進めるのが一般的です。
この番組の大きな魅力は演者であるタレント自身が企画、構成はもちろんスタジオのセットやスポンサー集めまで全てにおいてプロデュースしていると言う点です。
つまりタレントの「やりたい事をやりたい様に自由に作っている」というTVとYouTubeのハイブリット番組なのです。
番組の背景が興味深い
雨上がり決死隊宮迫さんは2019年6月に世間を騒がせたいわゆる「闇営業問題」でよしもと興行から契約解除処分とななりました。
ところが当時一緒に参加していた他の芸人たちの謹慎処分が解除される中、何故か宮迫さんの処分だけが解除されないことに疑問をもつ中田さん。
宮迫さんは今でも吉本興業への復帰とコンビ活動の再開、雨上がり決死隊の超人気冠番組への復帰を目指して試行錯誤しYouTube意外にも色々な活動をしています。
そんなお二人がタッグを組んで吉本興業のタブーだけでなく芸能界のタブーにも切り込んでいく内容がとても興味をそそられます。
忖度なし!
近年のTV番組が面白くなくなったと言われる原因の一つとして企業コンプライアンスの強化による自主規制や業界内のタブーについての発言を嫌うというものがあります。
ところがTVと言う舞台から離れた事でなかなかTVでは取り上げにくかった話題にも忖度や遠慮なしに切り込んでいきます。
そのスタイルはみている側をとてもワクワクさせ、どんな話が飛び出してくるのか期待させてくれます。
ゲストが面白い
そんな番組なのでTVの一線級で活躍するタレントにとってはなかなか出演を決断するハードルは高いようです。
実際、初回から3回までの放送で出演したゲストは3人ともとても個性的でした。
1回目:元ジャニーズタレントの手越祐也さん
2回目:吉本芸人キングコングの西野亮廣さん
3回目:吉本芸人極楽とんぼの山本圭壱さん
過去に大なり小なり傷を負い世間から多少の誤解をされていますが、実はしっかりと真のあるビジョンを持った方たちばかりでした。
プレセンターの真骨頂が見られる
進行役の中田さんはご自身のYouTubeチャンネルでもお馴染みの徹底したリサーチ力と分析力でゲストの本質を丸裸にし、
そしてそれをわかりやすくドラマチックに時には熱い口調でプレゼンをする様は視聴者の感情を激しく揺さぶります。
さらにTV的派手な演出で水を得た魚のように躍動する宮迫さん、絶妙なボケとトークは流石超一流!中田さんの解説を絶妙な間で笑える例えに変えたり、ゲストの些細な言動や行動を拾って笑いに変換、会話を深堀する能力は視聴者を虜にしてしまいます。
ゲストも喋りまくる
会話は序盤から大盛り上がり、ゲストの魅力が次から次へと引き出されていきます。
こうなるとゲストも心が開放的になり、目をかがやかせて自分のビジョンや夢を語り出します。
さらにメディアにより面白おかしく切り抜き報道された事で世間に誤解されている件についても、その時の想いや真意、事実を語ってくれます。
すると視聴者の心はいつの間にかそのゲストの魅力に取り憑かれ「応援したい」と思うようになります。
WInWinWiiin番組名の由来
この番組名「WinWinWiiin」の名前の由来は宮迫さん、中田さん、ゲストの三者がトークを広げる中でみんなが気付きや学び、新しい発想などを得ることで得をするようにとの願いのこもったタイトルだそうです。
そしてゲストはWinnerと呼ばれ常にリスペクトされていて見ている方も気分良く見ることができました。
最後に
最近はTVもYouTubeもSNSも誰かの否定や批判、不満のコメントをよく目にするように感じます。
そのことで必要の無い争いが起きていたり、誰かが理不尽な目にあって傷ついていたりすることが多いです。
この番組ではこのような社会問題に対しても「もっとみんなで考えて行こうよ」というメッセージがあるように私は感じました。
皆さんはいかがでしょうか?
まだ見ていない方は記事下に動画を入れておきましたので是非見てくださいね。
きっとあなたも得る物がありますよ。
2021年2月8日Massa
WinWinWiiin第1回 前編
WinWinWiiin第1回 後編
WinWinWiiin第2回 前編
WinWinWiiin第2回 後編
WinWinWiiin第3回 前編
WinWinWiiin第3回 後編
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